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~新年のご挨拶~  国土交通労働組合近畿建設支部 菊池 弘 執行委員長

近畿各地で新年を迎えられた組合員のみなさん、職場に働くすべての仲間のみなさん

新年明けまして
おめでとうございます

 2011年3月11日に発生した東日本大震災、福島第一原発事故から1年9ヶ月が経過しました。
今もなお、復興の目途は立たず、甚大なる被害と共に、今の日本社会の矛盾がいっきに吹き出しました。
昨年は官邸前での脱原発集会をはじめ、消費税・TPP・オスプレイなど、
さまざまな分野でのこれまでにない形での共同が広がり、諦めや閉塞感を打破する国民のたたかうエネルギーが
擁立・構築されるという新しい時代に突入したと言えます。

 2013春闘は、このような社会的な力関係を変える国民的な運動の中に、私たちが掲げる、
「総人件費2割削減阻止」、「公務公共サービスの体制充実」、「地域主権改革阻止」、
「国の出先機関廃止阻止」、「社会保険庁不当解雇撤回」、「職場の民主化」、
「安心して働き続けられる職場の確立」などの課題を位置づけ、職場・地域に打って出ることが
ますます重要になります。
例えば、賃金引き下げ問題だけを語るのではなく、消費税増税や社会保障改悪など国民への総攻撃を、
賃金・退職金引き下げをはじめとした公務員バッシング(国民との分断)をもって進められているという
攻撃の本質を見抜き、気づいた人が真実を伝え国民と共にたたかうことが求められています。
支配層(財界・大企業)は、団結して労働者攻撃を強めています。
彼らが団結しているのに私たち労働者も団結しなければたたかいに勝つことはできません。
 
 近畿建設支部は、「2つの責任と1つの任務」である、「職員とその家族の生活改善」、
「建設労働者、建設産業の処遇改善、地位向上」の責任、「職場での内部牽制機構の役割、
地域での建設労働者をはじめとした労働者・労働組合との共闘」の任務を引き続き果たし、
当たり前に「おかしいことはおかしい」と言える職場、「おかしいことをおかしい」と認める職場、
を確立しなければならないと考えています。
 
 年末に映画監督、山田洋次さんのお話を聞く機会がありました。
シリーズ48作の代表作品、「男はつらいよ」の寅さんが今、生きていれば今の世の中の状況をどう思い、
どうしているでしょう?と質問がありました。山田監督は、「苦しんでいる、悲しんでいる人がいても寅は、
バカで金も力も、つてもないのできっと何も出来ない。しかし、『つらいだろう、悲しいだろう』、
とその人に寄り添い、同じ気持ちになることができる」と言われました。寅さんのとるであろう行動は、
まさに今の世の中や職場に欠けていることではないでしょうか?。
そんな役割を果たせるのも、また果たさなければならないのも「労働組合」だと思います。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という労働組合の原点の取り組みが
あらためて重要であると思います。
 組合員のみなさんの引き続きの結集と仲間のみなさんの近畿建設支部への加入を心より訴えるとともに、
職場に働く「すべての労働者の利益の担い手」として引き続き奮闘する決意を申し上げて、
新年にあたっての挨拶とします。

                                      国土交通労働組合
                                       近畿建設支部
                                        執行委員長
                                          菊池 弘

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 「2012年を振り返って」 ~近畿建設支部寺田書記長に聞く~

 九月二三、二四日の大会で国土交通労働組合近畿建設支部の書記長に選出され、一〇月から書記局に専従し、わたしたちの運動の先頭にたって奮闘されている寺田
書記長に、この一年間を振り返ってもらいました。   

◆一年をふりかえって
2013年は、我々、国家公務員にとって大変厳しい一年間だったと思います。
処遇においては、7.8%の国家公務員の賃下げ、退職金の400万円余りの削減、宿舎削減計画および宿舎使用料の大幅値上げ、高位号俸者が昇格した場合の対応号俸引き下げなどが強行されました。
また、「地域主権改革」「地方整備局廃止」においても、政府は「地域主権改革大綱」や「国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法案」の閣議決定を強行的に行いました。
職場の状況については、近年の国家公務員の定員削減により慢性的な人員不足となっており、職場は超過密労働下で奮闘しています。そのようななか、一部幹部職員からの職場の状況を考えずに、無理無茶な仕事のやり方やらせ方が生じたり、幹部職員からのパワハラが起きたりと問題が数多く報告されています

そのような状況のなか、今年一年の運動を振り返ると、私が印象に残っているのは「国家公務員賃下げ違憲訴訟」です。近年、近畿建設支部が原告の一員となり裁判闘争する運動がほとんどなかったため、この闘いは大きな印象を持っています
ただ、違憲訴訟の状況が職場に見えていないという反省点もありますので、裁判状況等をより広げていきたいとおもいます。 
また、職場の民主化についても大きな課題となっています。近年の国家公務員の定員削減による職場での人員不足とそれによる超過密労働は深刻なものとなっています。そのような厳しい状況を改善していくことも労働組合の使命と思います。支部、分会がともに取り組んでいきたいと思います。
地域主権改革については、近畿地協の仲間とともに、地域主権改革キャラバンを行いました。議会から「地方整備局廃止に反対」という声を上げてもらったり、「地方を守る会」に参加する自治体首長との連携を深めたりし地方から反対の声を広げることが出来ました。

それにより、政府の「地域主権改革」「整備局廃止」のスケジュールを大幅に遅らせることが出来き、運動の成果を得たと思います。また、この運動では近畿建設支部だけではなく、全国の仲間や港湾や気象部門の同じ国土交通省で働く仲間たちも共に闘っています。これは、昨年組織統一したことの成果であると思います。
最後に、「国家公務員の定員削減」「地方主権改革」「整備局廃止」「公務員賃下げ訴訟」などの問題は、2013も続いて闘っていかなければなりません。全国の国家公務員、自治体の職員そして、地域の労働組合で働く仲間と共に闘い、大きな世論を作って行く必要があります。
このような厳しい状況下だからこそ、泣き寝入りせず、労働組合に結集し、我々の処遇改善、雇用を守る戦い、働きがいのある職場を求めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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Author:CLUkinki
国土交通省近畿地方整備局で働く労働者で作っている労働組合である「近畿建設支部」です

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 tel&fax 06-6941-1249 

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