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 「2012年を振り返って」 ~近畿建設支部寺田書記長に聞く~

 九月二三、二四日の大会で国土交通労働組合近畿建設支部の書記長に選出され、一〇月から書記局に専従し、わたしたちの運動の先頭にたって奮闘されている寺田
書記長に、この一年間を振り返ってもらいました。   

◆一年をふりかえって
2013年は、我々、国家公務員にとって大変厳しい一年間だったと思います。
処遇においては、7.8%の国家公務員の賃下げ、退職金の400万円余りの削減、宿舎削減計画および宿舎使用料の大幅値上げ、高位号俸者が昇格した場合の対応号俸引き下げなどが強行されました。
また、「地域主権改革」「地方整備局廃止」においても、政府は「地域主権改革大綱」や「国の特定地方行政機関の事務等の移譲に関する法案」の閣議決定を強行的に行いました。
職場の状況については、近年の国家公務員の定員削減により慢性的な人員不足となっており、職場は超過密労働下で奮闘しています。そのようななか、一部幹部職員からの職場の状況を考えずに、無理無茶な仕事のやり方やらせ方が生じたり、幹部職員からのパワハラが起きたりと問題が数多く報告されています

そのような状況のなか、今年一年の運動を振り返ると、私が印象に残っているのは「国家公務員賃下げ違憲訴訟」です。近年、近畿建設支部が原告の一員となり裁判闘争する運動がほとんどなかったため、この闘いは大きな印象を持っています
ただ、違憲訴訟の状況が職場に見えていないという反省点もありますので、裁判状況等をより広げていきたいとおもいます。 
また、職場の民主化についても大きな課題となっています。近年の国家公務員の定員削減による職場での人員不足とそれによる超過密労働は深刻なものとなっています。そのような厳しい状況を改善していくことも労働組合の使命と思います。支部、分会がともに取り組んでいきたいと思います。
地域主権改革については、近畿地協の仲間とともに、地域主権改革キャラバンを行いました。議会から「地方整備局廃止に反対」という声を上げてもらったり、「地方を守る会」に参加する自治体首長との連携を深めたりし地方から反対の声を広げることが出来ました。

それにより、政府の「地域主権改革」「整備局廃止」のスケジュールを大幅に遅らせることが出来き、運動の成果を得たと思います。また、この運動では近畿建設支部だけではなく、全国の仲間や港湾や気象部門の同じ国土交通省で働く仲間たちも共に闘っています。これは、昨年組織統一したことの成果であると思います。
最後に、「国家公務員の定員削減」「地方主権改革」「整備局廃止」「公務員賃下げ訴訟」などの問題は、2013も続いて闘っていかなければなりません。全国の国家公務員、自治体の職員そして、地域の労働組合で働く仲間と共に闘い、大きな世論を作って行く必要があります。
このような厳しい状況下だからこそ、泣き寝入りせず、労働組合に結集し、我々の処遇改善、雇用を守る戦い、働きがいのある職場を求めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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国土交通省近畿地方整備局で働く労働者で作っている労働組合である「近畿建設支部」です

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