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121125 中央労働学校【第2講義:《第2講座》未来への展望を持ち、明るく楽しい労働組合運動を】

11月24日~26日にかけて開催された「国土交通労働組合 中央労働学校」の第2講座を報告します。
第2講座では民間労働組合で闘ってこられた交運共闘 宮竹前事務局長から
民間労働組合の状況が報告されていました。




1.はじめに
中央労働学校の第2講座では、「未来への展望を持ち、明るく楽しい労働組合運動を」と題して、
交運共闘 宮竹光男前事務局長 から講演がありました。
宮竹先生は、民間の労働組合・・・タクシー業界で組合運動を闘ってこられており、
その経験に基づいたお話を頂きました。

2012-11-24 16.00.01



2.タクシー業界の状況
タクシー業界は以前から、大変厳しい状況。「低賃金:定昇、賞与、退職金なし」
「超長時間労働」「労働者の使い捨て」は当然のごとく行われており
「組合敵視の姿勢」もあり大変厳しい状況であったそうです。

そのようななかでも、職場改善のために、組合幹部として、
“教育を重視”“アンテナを高く組合員の情報をつかむ”
“権利侵害には断固として闘う”ことを組合幹部の役割として奮闘されてきました。

3.自交総連の権利確保闘争
タクシー業界における組合運動で大きな闘い“ノースラウド闘争(賃金闘争)”と
“規制緩和反対闘争”の紹介がありました。

【ノースライド闘争】
タクシー運賃改正時に、増額分の取扱いについて
①経営者②連合系労働組合③自交総連の三つ巴の闘争となった闘争。
 ○経営者の主張      :  「運賃値上げ分は全て経営者のものである」
 ○連合系労働組合の主張  :  「運賃引き上げ後、いったんは経営者のものとし、
                  春闘で労働者が取り返しに行く」
 ○自交総連の主張     :  「増収分は従来通りの歩合で経営者と労働者で労使配分する」

最終的には、職場の世論を味方にした「自交総連」主張が通ることとなった。
このことから、自分たちだけの利益だけでは理解されないし、要求は実現しない教訓が報告されていました。。

【規制緩和反対闘争】
消費税増税(3%→5%)や02’のタクシーの規制緩和によるタクシー増車が生じ、
労働者に対して大幅な賃下げがあった。
これに対し、運輸省への抗議行動や霞が関での大規模抗議行動により、
09’のタクシー活性化法が施工され、満足ではないものの改善の第一歩が歩みだされている。
この運動の教訓として、大きな職場要求を成功させるためには、
一つ一つの労働組合では改善できない。相手は大きいので相手にされない。
産別の強化、拡大、統一闘争の結集が必要。


4.まとめ
最後に、労働者と労働組合の権利は、
第一に資本や政府によって恩恵的に上から与えられるものではなく、
労働社会階級が支配階級との闘いのなかで勝ち取ったものである。
第二に、闘って勝ち取った権利は、老僧は階級の要求実現の戦いの武器である。
第三に、労働者階級が団結し、要求実現のために闘争すること。
それ自体が、労働者と労働組合の権利の実態をなすものであるということになる。
労働者が団結し闘争しなければ、要求実現の闘いの武器にはならない。
闘いが弱まれば、権利は必ず奪い返されてしまう。
権利を行使し団結し闘争することによって、その権利が鍛えられ、充実していくものとなる。
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